更年期障害とは

50歳くらいの閉経前後の10年間を更年期と呼び、更年期にはホットフラッシュ、肩こり、頭痛、疲れやすい、不眠などの様々な症状がでてきます。更年期障害とは日常生活に支障をきたすほどの病態を指します。しかしながら40歳前後になってくると、卵巣機能の低下に伴い女性の身体には変化があらわれてきます。治療が必要かどうかは個々での相談になります。また更年期だと思い込んでいても他の内科疾患が隠れていることもあります。